フルーツ王国和歌山の果物加工専門の株式会社松尾と

ワン・パシフィック株式会社が業務提携

～ 和歌山県産果物を活用した商品開発及び海外流通の相互協力～

 

報道発表資料

2022年6月1日

ワン・パシフィック株式会社

 

ワン・パシフィック株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：田代友城、以下、ワンパシフィック）、株式会社松尾（本社：和歌山県和歌山市、代表取締役：松尾武浩、以下、松尾）の2社は、和歌山県産果物を活用した商品開発及び海外流通において業務提携を締結致しました。

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■業務提携の背景

フルーツ王国と呼ばれる和歌山は、みかんの生産量では日本一、 白桃の生産量も西日本 No.1であるなど、実は、日本でもトップ クラスでフルーツの栽培に適した環境です。

松尾はその和歌山県の果物加工を得意とする加工メーカーであり、みかんや白桃といった和歌山県を代表する果物を使用したジュースやソルベなどを製造販売しております。かねてより商品の海外輸出にも取り組んでおりましたが、言葉の壁や物流、輸出先のニーズの把握などに課題を抱えていました。

　一方、ワンパシフィックは海外向けに日本の化粧品や日用品、健康食品を輸出しておりましたが、昨今の日本の農産物やその加工品の需要の高まりから、海外の得意先より、特に現地のお客様に好まれそうな果物加工品の引き合いを多く受けておりました。

　そこで、この度の業務提携により、ワンパシフィックが松尾の商品の海外流通支援と、海外市場を意識した商品の共同開発をしていきます。

 

■提携内容

・ワンパシフィックが松尾の果物加工品や和歌山産果物の海外向け輸出業務や宣伝業務を行い販売経路拡大を図る。

・松尾とワンパシフィックが共同で海外向けを意識した商品を共同開発する。

 

■ワンパシフィックの今後のビジネス展開

ワンパシフィックは松尾との業務提携を機に、和歌山県産の果物と加工品の海外販売経路拡大を図っていくとともに、農産物の６次化ビジネスをメインに食品事業のさらなる展開を進めていく。

 

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●「株式会社松尾」について

（Webサイト https://ma2o.co.jp/）

フルーツ王国和歌山のこだわりの鮮度抜群なフルーツを加工し、ジュースだけでなく、ドライフルーツ、冷凍ピューレ、冷凍カットフルーツなど多種多様なフルーツの加工品を製造・販売している。

2003年8月設立

●「ワン・パシフィック株式会社」について

（Webサイト http://www.1-pacific.com/）

世界各国のパートナー、協力会社を通じて日本の価値ある製品を世界にお届けするとともに、海外製品の日本市場導入も行っている。世界で売りたい日本の企業、日本で売りたい海外の企業、双方の支援をしている。

2016年5月設立。